「雰囲気」という日本語はとても便利な単語ですよね!
日本語でこの「雰囲気」を使って表現すると
・あの子の雰囲気が好き!
・あのレストランめっちゃ良い感じの雰囲気だったよ!
・あのホテルの雰囲気めっちゃ好き!
のように便利な表現で使い分けは特にありませんが、英語ではこの「雰囲気」という単語を使い分けて表現する必要があります。
いったいどのような単語を選んで使うべきなんでしょうか。それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
Vibe
「Vibe」の発音と使う場面
発音:Vibe[vaɪb]
人、状況、場所などで本能的に感じる「雰囲気」に対して使います。口語的でカジュアルな表現です。
「Vibe」を使った例文
・I like her vibe.(あの子の雰囲気が好き)
・He said He liked her vibe.(あいつはあの子の雰囲気が好きって言ってたよ)
・I got a really good vibe from her.(あの子良い感じの子だったよ)
Atmosphere
Atmosphereの発音と使う場面
発音:Atmosphere[ˈætməsfìɚ]
状況や場所の「雰囲気」に対して使います。
「Atmosphere」を使った例文
・The restaurant had a great atmosphere.(あのレストランめっちゃ良い感じの雰囲気だったよ)
・The atmosphere during the negotiation was really tense.(まじで緊張感のある交渉だった)
・What was the atmosphere in the meeting?(ミーティングの雰囲気どんな感じだった?)
Ambience
Ambienceの発音と使う場面
発音:Ambience[ˈæmbiəns]
カフェ、レストラン、ホテルなどの建物が出す独特な「雰囲気」に対して使います。
「Ambience」と使った例文
・I really like the ambiance of the hotel.(あのホテルの雰囲気めっちゃ好き)
・The restaurant has a homey ambience.(あのレストランの雰囲気は家みたいな居心地だね)
・I love the ambience here.(ここの雰囲気すげー好き)
補足
日本語で「雰囲気」と一緒の意味でよく使われるのが「ムード」ですよね。この使い方は和製英語なのでご注意ください!